今回は、名古屋でも嫌な思いをし...しかも..チェンマイへ帰ってからも高熱、耳鳴りに
悩まされ...全く..どおなってるの..私の身体と叫びたい...
そんな思いの中..私にとってはと言うより...普通に暮らしている私が、どおして...
そんな事が...私の身に降りかかり...落ち込みました...本当に...
名古屋へ帰ろうかとまで...思い詰めました...
そんな時に...以前からのお友達と言うより、ここチェンマイがベストシ~ズンに
入ると短期でチェンマイ暮らしをされる方から...昨日でしたが...偶然にも2名の方からの
エイコさんどおなってるの..コラム乗せてくれるはずでは..一回だけでぇ~..見たいな
メ~ルが届き...もう間もなくその方達もチェンマイ入りなので..
大急ぎで..2回目のコラムをと..思い立ちました...
沢山の方達と書きたいのですが...2名の方も沢山の方も私にとっては..
私のつたない文章を楽しみにしてくださる...
それがとてもうれしく...では早速と...2回目を載せる事にしました...
【うふふのふの...あんな事...そんな事...こんな事...】
シンチャン...《私の..小さな、小さな、ボ~イフレンド》
シンチャン..? シンチャンは小学5年生..目が大きな、眉きりりのなかなかの男前...
日本なら、さしずジャニ~ズ系...エイコさんが大、大、大好きな男の子、私が日本に帰って
チェンマイへ戻って来ない日が続くと..何時帰ってくるのかと、毎日、毎日聞くという...
今回も2ヶ月余りの長丁場の末に帰って来た、私を見つけると...
『エイコサ~~ン..』と私の名前を呼びながら飛びついて来た...そして長い間私の胸から
離れませんでした...その日シンチャンは、私の側から片時も離れなかったのは...
言うまでもありません....
始めて、シンチャンの家へ食事の招待を受けて行った日のこと....『エイコは..ここ..』と
自分の隣の席をキ~プ..私のグラスが空になると..ビヤを注ぎ...お皿が空になると
お料理を取って..至れり尽くせりの接待を受け..さぁ~..帰りましょう..
『ご馳走様でした..』と帰り支度を始めると..
花瓶に生けてあった花を一本小さな花瓶に入れて..『エイコサン..』と差し出す..
又、ある日の事...お父さんがセンタ~ンまで買い物に出掛けて行きました。
廊下からお父さんと、シンチャンの声が『ただいま~』とお父さん...
すると、お父さんの後ろに隠れていたシンチャンが..
『エイコサ~ン』と差し出したのは何やら紫色の小さな花..
『お母さんこの花ね、シンチャンがエイコ..エイコと..言って道ばたに咲いていたのを、
摘んでくれたんだよ』...私は、思わず『シンチャン..ありがとう』とほっぺにチュ~..♪
シンチャン照れながらもうれしそう...
そして、そして夕ご飯を食べていると..ヒョコ..ヒョコと近づいて来て..
『エイコ..エイコ..!!』と私の顔を見るや...お店の中に入っていき..
テイシュを持って来た...するとそのテイシュを私の口へ
私があわてて身を引くと..『エイコサ~ンメダ~イ..メダイ』と、またもやこの小学5年生は
強引にテイシュを口へ..そうなんですよ..この所の気温の変化で、私の唇が荒れて..
その荒れた唇が切れて、血がにじんでいたのです...
ここ.の所毎晩私とお父さんが食べている食堂へ現れては、シンチャンは私の世話を
かいがいしくするのです..
お料理を取り分けてくれたり..ビヤを注いでくれたり..お料理が遅いと..
催促に飛んでいってくれたり私達が何も言わないのに..走り回ってくれるのです..
今日も今日とて...私の隣はシンチャンの指定席..スプ~ンを取ってくれたり、
私の好きなお肉を探して口へ運んでくれたり、とてもかいがいしく、
お世話をしてくれるのです..
食事の後に私と『ジャンケンポンポン..アッチムイテホイ』と無邪気に遊ぶシンチャン..
それを見ていたお父さんの一言...
『あんまり早く大きくなるなよ..シンチャン、シンチャンの大好きなエイコさんが
おばあさんだったと..ガッカリする日がもっと先になるように..!』
此は、去年の12/15日/一年くらい前の話しでしたが...
やっぱりシンチャン一年でちょっと大人になりました..
以前の様にはべったりではなくなりました..
それでも..やっぱり大好きなのか..私を見つけると
『エイコさん..エイコさん..』を連発..
マ~ミャンと..私をとりっこします...
この子たちが大きくなった時..大人になった時...
日本人のおばあさんが..どお..写っていたのか...
聞いて見たい...その時私は何処にいるのかしら...
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by dbeiko
| 2007-12-06 13:43