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定年後のライフスタイル


by dbeiko
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じいじ便り。・・・3月30日(木)(タイ語曜日名 ワン プルハッ)

この頃の天気・・・。
 「恋の終わりと、チェンマイの3、4月は、残された者だけ悲しい想いをする。」
                            NO、71 ちゃーお(CHAO) より引用。
 この言葉も、東京から来ているTさんには 、通用しない言葉だ。 
 それにしても、こんなに上手いこの頃のチェンマイを 言い表す表現はない。

 昨日の夕方5時頃に、突然突風が吹いてチェンマイは砂埃の中に入ってしまった。
 突風は直ぐに収まったが、強く吹く風はかなり続きそのあとにドイの山に黒い雲が出て
 市内周辺にも雲が被った。
 そのあとに雷が鳴り夕立となった。夕立からシトシト雨になり8時頃まで続いた。

 チェンマイに、この前降ったのは去年の12月半ばに異常気候で降った以来だ。
 街の中も随分埃で汚れているのでこの雨で流してほしいものだ。
 昨日の雨で今日は涼しい。部屋の温度も昼の4時で31度を指している。

 眠れぬ朝・・・・・。
 一昨日の朝は、夜中の2時頃に目が覚めて無理に寝ようとするが如何しても眠れない。
 今日の朝は、コルフもない。思い切って起きてしまいブログでも書くかと起きた。

 何時頃か、書き終わりホットしたのかウツラ、ウツラと夢の世界に入った。
 朝の騒音が耳に入りだした時、突然トゥックトゥック(三輪タクシー)の、大きな音で夢の
 世界から目を覚まされた。
 我がコンドでは、トゥックトゥックの乗り入れは禁止になっている。耳に収まりの悪い音だ。

 真夏のカエル・・・・。
 コンドの下に、バナナの木や色々な花を咲かせる木、生い茂る雑草。大きな広場が有る。
 その広場が、雨季ともなると沼地になりジャングルの面影を持つ。
 その昔、この莫大広い平野も大きなジャングルだったろう、想像させるものが有る。

 その雨季には、カエルの大合唱が始る。このオーケストラのリーダーは、何と言っても
 あの食用ガエルだ。 これが、数引き鳴き出すと、もう堪らない。
 安眠妨害の主犯だ。

 そんなカエル達も、この暑さの中、如何しているだろう。下地は、粘土層に近い。
 この日照りで土は、カチカチに干し上がっている。
 ところが雨季に来ると、あんなに多くのカエルが鳴き出す。こんな中で何処に居るのだろう。

 コンドの改修・・・。コンド(コンドミニアム、日本の分譲マンションと同じシステム。)
 突然、Kさんとタイ店のニンプさんが訪ねてきた。ここに少しの時間いさせてほしいと。
 Kさんが、他所から自分の部屋へ帰ったら部屋中が埃だらけで、とても居れないので
 ここに居たいと言う。
 
 何事かと聞くと今、10Fで室内工事をしていて、その工事の埃がダクトを通じて、1Fまで
 各部屋が同じ状況になっているとの事。
 部屋のオーナーへ連絡がして有るので、その間ここに居たいとの事。ニンプさんに通訳を
 してもらうとの事。

 タイのコンドでは、思いもままの改装が許される見たいで部屋と部屋との貫通工事は、
 時々おこなわれる。 ベランダの外の壁のコンクリートも取り除いてしまう。
 何処か、ここかで工事をする時、私の部屋の目地が剥れる時もある。
 その時は、事務所へ修理の依頼をする事も度々だ。

 日本の、今問題になっている耐震強度の件は、ここでは、どうなるのだろう。
 ここは、タイの国か。マイペンライで良いのかな・・・。頭を抱えてしまう。

 チェンマイ市内にも爆発物が・・・。
 タイは先日、国会が解散して選挙戦に入っている。(与党だけが立候補している。)
 先日、反タクシン派の店、チャンモーイ町ワンシンカム通りレストラン「ファンスンタリー」に
 手榴弾の時限爆弾が、仕掛けられたと云う事。
 “チェンマイを愛する者”の団体長の店と言う事だ。

 チェンマイは、治安の良さで世界から注目され日本人、ファランが沢山来ている。
 そこに、そんなものを仕掛けて良いのだろうか。
 タイも世界の一員である事を、忘れないで冷静な行動を取ってほしいものだ。

                                 今日はこの辺で。


 
 

 

 
 
 

 
 
by dbeiko | 2006-03-30 20:16