じいじとばあばのチェンマイ暮らし[パ~ト2]について
PCの調子が悪くなり、修理に出したところ、ブログのぺ-ジが開かなくなり...
栄子のpcでの投稿となっていたのを...栄子が名古屋へ帰る事で栄子のPCが
使えなくなってしまう
次回から、 じいじとばあばのチェンマイ暮らし[パ~ト2] を開いて下さい。
◎この頃と天気・・・。
此処2ー3日は、雲も多く何時雨が降り出しても可笑しくない日続く。
厚い雲間からも、時々、雲が切れると青い空から強い日差しが差してくる。
そんな時の日差しは暑い。雨が降りそうで降らないので蒸し暑い。
いよいよチェンマイも本格的な雨季に入った様で、忘れていたピン河の水位が気に
なる季節になった。
この頃の室内温度は、31ー2度で夜中も変わらないが朝方だけは少し下がる
様だ。
8月2日(木)。朝から薄い雲が空全面を覆っている。何時もの様に6時前にコンドを
出る。
少し走ると車のウインドガラスに小粒の雨が当る。大降りにはなりそうでない。
プレーを始める頃には霧状の雨も止んだ。
午前中はそんな霧雨が降ったり止んだりで、むしろそんな時の方が涼しくて気持ち
良い。
午後も鱗状になった雲が空全面を覆っている。夕方までには、強く一雨来て
欲しい。
◎ラチャパット大学の『日本祭』・・・。
先週、私はラチャパット大学の『日本祭』に行ってきた。
今年は、7月27日(金)ー29日(日)までの三日間、ロビンソンデパートで有り毎年
このデパートで開催されている。 私のその中の28日(土)に行った。
男女大学生が日本人からの指導で、どれ位の日数を掛けてこの開催にコギツケタ
のか日本人(女性)先生達も大変な苦労の事だと思う。
ラチャパツト大学の日本人先生は、私達の行った日にも催し物、会場を見た感想を
求めて折られた。
何とか成功させたいし、又、来年にはモット良いに『日本祭』にしたいと云う意気
込みが充分に見えた。
囲碁、折り紙、書道、茶道、その他日本の紹介の文書書き等、沢山ものが掲示され
ていた。
舞台では、盆踊りを男女大学生が浴衣を着て踊ったり、日本に関するクイズをしたり
プログラムも趣向を凝らしての開催だった。
ラチャパト大学とCLL(チェンマイ ロングステイー ライフの会)とは、友好的で
CLLの婦人部からも浴衣の着付け、茶道、折紙等、大勢の人が学生の指導に
あたった。
囲碁は先日、日タイ友好120周年の催しでセンターン(百貨店)で、大々的な囲碁
大会が有りCLLからも腕に覚え有りの会員も沢山参加した。
タイ人が主体の囲碁大会で子供、学生、社会人と沢山のタイ人の出席が有ったと
聞いた。
それが、囲碁は学生が大変強くて参加したCLL会員が舌を巻く程だった。
その大会には、日本棋院から2名プロの棋士が来てタイ人の指導に当たって
いた。
私の『日本祭』会場で見た学生同士の囲碁対戦は、まだ覚えたての二人の対局で
日本ではこの様な姿で囲碁をやり日本の遊びの1つと云う見本の様だった。
この二人は日本語学科からで、それ以外の学科には本当に強い学生もいるかも
知れない。
書道も初めて此処に来て筆を持つて学生が多く、書道の指導にタイ人の学生が
一人いて初めて書道をする学生に書き方を教えていた。
その学生も上手くはないが、筆運びを良く練習していて学生に筆使いの指導を
していた。
タイ人の中には中国系タイ人(コンチン系タイ人)が多く居られるので、書道は
それなりに上手に書ける人も多くいる事と思う。
初めて筆で文字を書くタイ人学生は、筆の先が柔らかく墨を付け文字を書くものの
文字が文字にならず指導する学生の書き方に習っては見るが、全く似つかない字
になり皆で大笑いをしながら書き上げる。それは、それで廻りも楽しそうだった。
茶道は、CLLの婦人部から指導を受けたものか他の人達に指導を受けたのか、
女学生が二人正座して確り座っている。その二人が、タイ人学生のお茶の指導と茶を
点てていた。
正座なので足等シビレがこないかと心配して見ていたが、その心配はなかった。
真似事の茶点てだが、それなりに茶点ての順序を良く覚えて真剣な顔をして茶点に
取り組んでいる。
タイ人の多く学生は、日本の本当の茶点てを見た事がないし、茶点てすら全く
知らない。
茶を点ててもらい抹茶茶碗をもって飲むタイ人学生も、茶点てをした二人の学生に
教えられながら茶を飲む。
抹茶茶碗で茶を飲んだ後に、抹茶茶碗を拭いたりするのも点ててくれた生徒が教え
いてる。
茶点てが終わって飲んだ後にお互いに楽しそうに笑い合う。
見ている方もほのぼのとする。お茶を飲むのに、こんな形式ばった事で日本人は
茶を飲む。
タイ人にはどの様に写っているのか知りたい。
舞台の上では盆踊りも紹介されていた。何故か『東京音頭』の曲が掛かっているが、
踊りの方は『炭鉱節』の踊りになっている。 盆踊りは、皆、同じかも知れない。
私は『炭鉱節』の踊りは知っているが『東京音頭』の踊りは知らないのでこれ位で。
指導される方も突然の事で戸惑ってしまいこの様になってしまったのか、ご苦労が
目に見える様で労を労いたい。 指導者の方々には、本当にご苦労様でした。
正面に大鳥居がスチロールで作られて、それを金色で塗って日本の特徴を強く打ち
出し祭りと書いたハッピを多数の学生が着て日本祭の雰囲気充分に出ていた。
来年の 『日本祭』が、又、楽しみになる。来年を期待して今から待つ。
チェンマイでこれだけの日本が見えれば充分だ。
◎ネットで聞けないパッピーラジオ・・・。
インターネットでパッピーラジオつながらないですね。どうなってしまったのか。
接続時に一週間位は聞けていたのに、その後もチェンマイのコンドの部屋で
パソコンでパッピーラジオに何度もクリックチャレンジするが音が出ずに全然
つながらない。
昨日も局でスタッフにつながらないと話したら、何かが壊れていてその部品を
取り替えるのに金曜日になると言っていた。本当にそうだろうか、どうも判らない事
ばかりだ。
まぁー金曜日頃には、必ず接続出来る事を期待して待ちます。
何せ此処は、タイですから・・・マイペンライでね。
◎雷雨と停電・・・。
昨日の昼、栄子がラジオ放送で私も一緒に同行してラジオ局の方にいた。
昼の1時半過頃か突然夕立が降ってきて放送が終わっても、何時もは持っている
傘を持たずに来てしまい帰るに帰れず、局で雨が止むのを待つハメになってしまった。
この頃は、段々と降る雨もスコールの時の雨降りになってきている。
昨日も初めにドッーと強く降り出して30分も降ったのか、雷も激しく鳴っていたら
突然、電気が切れてしまつて、勿論、放送しているラジオも聞えなくなる。
このラジオ局も規模が小さいので、停電ようの発電機など置いていないので、
たちまち全部消えてしまう。
スタッフが、何かあちらこちらの予備電気で付いているスイッチを消して廻っている。
ラジオを聴いている人は、突然、ラジオ放送が消えてしまうので、如何した事か気に
なる事だろう。 勿論、ネットで聞いている時でもそうだ。
ネット事情が悪く聞えなくなったと思うが、その実は此方の停電から起きている。
こんな事が日常よく起きるのでスタッフは、CM時間が来てもCMを流す事に余り
気にもせず流れいってしまう。
一生懸命気、気をもむのは、私達だけかも知れない。
私の住んでいるコンドもよく停電する。
少し強く雷なりがあったりすると電気が切れる。晴れていて雷がなくても近所で
何か大きな音がしたりすると直ぐに停電をする。
あの音は電気系が原因で、何か事故が起きているのではないだろうか、私達には
判らない。
日本ではこの頃 、停電をすると云う事はあまり無いので、停電が有ると日本人は
戸惑ってしまう。
タイは何故、今もろうそくが多くあるのかはこの変にも有る気がする。
日本も昭和30年前半までは、時々停電する事は有ってもこの頃は滅多に起きない。
タイでも停電すると電化製品等、製品に記憶させていたものが消えてしまう事が有る。
改めて記憶させなければならない。
それを忘れていたり、外出中に停電が有った時には気が付かずにあとが大変だ。
それにしてもチェンマイは良く停電する。
今日は、この辺で。
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by dbeiko
| 2007-08-03 07:15